【樽による熟成とは】
原酒は呼吸をして丸みを帯び、抽出される成分で色付き、
他の器では決して真似のできない熟成を実現します。
樽熟成を行う中で、若い原酒の不快な香味成分
取り除かれ、樽内に取り込まれる酸素によって穏やかな
酸化熟成やエステル化が進み、
まろやかで複雑な味わいになっていきます。
また、熟成期間もお酒の個性を形づくる重要な要素に
なっており、熟成中に樽材から溶け出した成分によって、
お酒は徐々に琥珀色へと変化していくのです。
ARIAKE SANGYO
洋樽製造・販売をしている有明産業が、美味しいお酒に秘める洋樽とのストーリーをお届け致します。普段口にしているウイスキーやワイン、樽熟成した焼酎や日本酒が一層美味しくなる情報を配信します。
日本で数少ない樽職人が樽をどのように造っているか、樽熟成酒はどんな味かを体験できる『オンライン樽工場見学』や『オンライン飲み会』も開催します。